道の端に雪


野鳩とナカゴー『ひとつになれた』 97点


公演前の練習風景。
みんなバラバラで
なかなか練習がはじまらなくて
誰もがイライラする。
後半は宇宙人が地球を襲ってきて
パニックになる。


みんな
じぶんの役で出演していた。
篠原さんの
ナカゴーの芝居は
好き、嫌いが分かれるからね
ということばがおもしろかった。
ナカゴー、また観に行きたいです。



シンクロ少女「めくるめくセックス 発酵版」 94点


2組の夫婦と
1組のカップル、
2人の青年が出てくる。
精神的なつながりと
からだのつながり
どちらで
わたしたちはいっしょにいるのかな?
というお話。


プロレスの
迫力がすごかった。
彼氏のお兄さんとの浮気があったり
設定はよくある昼ドラみたいだけれど
おもしろかった。
ほとんどの登場人物に
共感できるところが
わたしにもあったからかな。


墨井鯨子さんは
この前のナカゴーの
ふてくされ子ちゃんだそうです。
今回は女子には嫌われそうな
モテる女の子の役をされていました。
おなじ役者さんだとは知らなかったから
びっくりしました。


平日のお昼の時間帯の
舞台や映画は
このひとたちは
おしごとはいいのかな?と
ふしぎな雰囲気がある。
わたしもそうだけど、
きっとみんな
びっくりするような
特別な理由なんてないのだけれど
気になってしまう。



昨日の祝賀会『冬の短篇』 91点


5本の短編。
大人のための芝居。


5本も見れるので
すごく満足できました。
NHKっぽいというか
サラリーマンNEOっぽい笑いでした。
「流れる」が
とくにおもしろかったです。


ふじきさんは
みいつけた!」の
脚本を書かれているそうです。
すきな子ども番組なので
わたしのなかで
すきなものの繋がりが見えてうれしかったです。