雪の日


ワン・デイ 23年のラブストーリー 97点


ふたりの男女のお話。
7月15日を23年間。


予告編を観て
ロマンチックだなと思い
織り姫と彦星みたいに
1年に1回しか会えない
七夕みたいなお話だと思っていました。
でも実際は
そういう引き離されるお話ではなくて、
ふたりともお互い素直になれないから
いっしょになれないというお話でした。


お互いに両思いとわかっているのに
恋人や結婚相手ができても
相手にやきもちをやいていないところが
新鮮でよかったです。
自己嫌悪になったり、
八つ当たりはしてしまうけれど
いっしょになりたいって言わない
じぶんが出した結果だって
受け入れているからなのかな?


アン・ハサウェイ
ファッションだったり
髪型が毎年変わっていくのも
おもしろかったです


あの頃ペニー・レインと 93点


厳しい母親から逃げるために
家出した姉が残した
レコードを聞きロックにはまった主人公。
彼は音楽批評をはじめ
15歳だが取材のため
新人ロックバンドのツアーに
ルーピーといっしょに同行するようになった。


ルーピーではなくて
バンドエイドと言っているところが
おもしろかった。
追っかけをする女の子って
痛いかもしれないけれど
優しかったり、素直なので
かわいく見えてくるから不思議。


ランナウェイズも
そうだったけど
バンドは音楽性の問題だけではなくて
人間関係をいいものに保つことが大変そう。


最後まで
ウィリアムが
ドラッグをしている場面はなかったので
安心しました。


南極料理人 85点

調査隊の調理担当として
南極で1年過ごすお話。


日本と同じようなものを
食べていたのでびっくりした。
おしごと中の楽しみが
食べることのわたしには
うらやましかった。


男のひとが作る
おにぎりはおいしそう。
父親が作るものしか食べたことがないけど、
大きくて、塩味が多めで
だいすきでした。