マロン


エンジェル 94点


空想が得意な少女は
小説を書くようになり
一流作家となった。
ファンだった女性を秘書として雇い、
彼女の弟とは恋人になった。
姉弟ふたりとも
主人公にとっては大切なひとで
どちらのことも愛していた。




自分は絶対に成功するといった
野心が彼女を支えていたために、
衰弱している姿を見たら
もう元には戻れないことがわかり
苦しい気持ちになった。