2012-11-09 マロン エンジェル 94点 空想が得意な少女は 小説を書くようになり 一流作家となった。 ファンだった女性を秘書として雇い、 彼女の弟とは恋人になった。 姉弟ふたりとも 主人公にとっては大切なひとで どちらのことも愛していた。 自分は絶対に成功するといった 野心が彼女を支えていたために、 衰弱している姿を見たら もう元には戻れないことがわかり 苦しい気持ちになった。