11月のはじめ


インフォーマント! 85点



食品会社の価格カルテルという
内部告発
テーマにした実際にあったお話。
主人公は
正しいことをした自分は
ヒーローになるつもりだったけど
そうはいかなかった。



頭はいいけど
後先のことまで
考えていない主人公は
こどもみたいだった。
少しでも
反論されると
感情的になるところからも
それがわかる。


偽造サインの文書を
提示されたときの
どこで見つけた?
という表情。
バレたあとの
笑顔で拍手をするところ。
目についてしまう嫌な仕草が細かくあった。
こういうひとは
アメリカにもいるんだ。



日本のことを
会話の中で
冗談ではなく
悪く言っている
映画をはじめてみた。
怒りというより
ショックだった。